2019年4月1日の新元号発表の際、内閣官房長官が掲げた【令和】の文字を揮毫した書道家 茂住 菁邨（もずみ せいそん）先生による講演会とワークショップを開催します。

茂住 菁邨（もずみ せいそん）プロフィール
日展会友、読売書法会理事・審査員、謙慎書道会常任理事、神奈川県美術展審査員、寄鶴文社会員、大正大学客員教授
本名は修身（おさみ）。昭和31年（1956）、岐阜県飛騨市に生まれる。
岐阜県立斐太高等学校卒業後、大東文化大学へ進学。大学時代に青山杉雨（文化勲章受章）に師事、書の魅力を知る。
昭和55年（1980）より総理府（現在の内閣府）に入府。平成17年（2005）より内閣府大臣官房人事課辞令専門官となり、長らく国民栄誉賞の賞状や総理大臣表彰、国務大臣の辞令の揮毫を担当する。
令和元年（2019）4月1日の新元号の発表に際しては、「令和」の揮毫にあたった。

『講演会　【令和】揮毫の裏側、書の楽しみ方』
新元号【令和】揮毫の舞台裏や書の楽しみ方についてご講演いただきます。
●日時●
令和５年３月１１日（土）１４：００～１６：００

●場所●
須崎市立市民文化会館大会議室

●注意事項●
事前申込制（当日空席があれば申込無しでの入場可能）

『ワークショップ　【令和】を揮毫した書道家と書を楽しもう』
半紙に書きたい文字１～４文字（楷書または行書）を茂住先生と練習し、簡易印を作成後、作品として仕上げます。※最後に集合写真を撮影予定です。

●日時●
令和５年３月１２日（日）１０：００～１１：３０

●場所●
須崎市立市民文化会館大会議室

●対象●
高校生、一般

●注意事項●
事前申込制（先着30名）

参加者は書道の道具（筆、すずり、墨汁、半紙、下敷き、ぶんちん）とボールペン及びカッターを持参してください。
お申込方法
チラシ裏面の申込用紙に必要事項をご記入の上、郵送（〒785-8601　須崎市山手町1-7　須崎市文化スポーツ・観光課）・持参・ＦＡＸ（0889-42-1151）のいずれかの方法でお申し込みください。

※チラシは下記のＰＤＦをダウンロードしていただくか、須崎市役所・須崎市立市民文化会館・須崎市内各公民館等でも配布しています。
お申込期限
令和５年２月２８日（火）